くまAR 実物大

人の生活圏においてくまが発生する件数は昨年、過去最大となりました。本年も引き続き全国で目撃情報が頻発しています。この度、北陸地方の行政機関からの依頼により、熊の成獣を実物大で表示するARコンテンツを作成しました。幼獣も作成しました。幼獣はこんなに可愛いのに、成獣は立つと迫力はありますね。これはツキノワグマで、体調は150cmほど、ヒグマですと体長が2mにも及ぶ個体もあります。 子熊を見ると危険信号とニュースで報道されていますが、可愛いと近寄ってはいけませんね。

博物館展示品連動ARコンテンツを開発

県立博物館さまの展示品と連動するAR(WebAR)を開発させて頂きました。 博物館の展示品をよりリアルな360度空間にて、あたかもそこに存在するような演出にて、お楽しみ頂ければ幸いです。ダウンロードが面倒なアプリでなく、Webブラウザで閲覧が可能なARコンテンツとしました。(現地以外では見ることは出来ません)

報告業務DX化/360度写真を活用した現場報告アプリ開発

送配電棟の作業現場を遠隔の管理者へ報告する際、通常写真を複数枚撮影し報告書を作成しても位置関係の把握が難しく、確認者の時間や再撮影の発生など手間が生じていました。この一連の業務を効率的にする目的にて、クライアント様のご要望に対応するWindows対応のアプリを開発しました。

8thwall事例/機械学習による認識を利用したWebAR/飲食大手チェーン

企画好調により数ヶ月毎の実施が続いているおもちゃ+AR企画 今回のおもちゃは6種類。立体であり、特徴点が少なく通常の画像認識エンジンでは判別不可能でした。 その為、8thwallの認識エンジンを使わず、独自に構築した認識エンジンを経由して8thwallで実施。 WebARの認識エンジンとして8thwallは優れていますが、万能ではありません。 エンジニアが知恵を絞って今回の企画も実現ができました。 8thwallでの変化球対応が可能なAR会社はあまりないのではないか? 良い経験を今回もさせて頂きました。

WebAR事例/博物館におけるARコンテンツ制作に採択

2023年11月に公募がありました、「栃木県立博物館におけるARコンテンツ作成業務委託公募型プロポーザルの実施について」応募させて頂き、この度、採択されました。 博物館の展示品の新たな魅力を引き出し、体感型の展示による来館者の満足度向上を図るためのWebARコンテンツの作成を進めさせて頂きます。

飛び出す塗り絵ARのイベントが開催されます。

福岡県青少年科学館で以下のイベントが開催されます。 弊社からは塗り絵ARのアプリをご提供させて頂きました。 参加無料のイベントとなります。お時間のある方はお尋ねください 【内容】 1 ぬり絵恐竜たちが動き出す⁉ 2 カラフルアンモナイト発掘体験‼ 3 2024みんなでつくる プラネタリウム スタンプラリー 楽しんでね。

8thwall事例/飲食チェーンWebAR施策11月

全国展開の企画を定期的に実施させて頂いています。 今回のおもちゃ(現物)は全部で6種類。平面もあれば立体も混在します。立体のものを8thwallで認識させるには一苦労でした。 8thwallの活用方法に関して、複数通りの技術案をご提案させて頂き、認識性能及びコストの両面から認識方法を選定しました。 認識性能は、実際にdemoで確かめて見ないと想定通りに行かない場合がありますので、弊社では先ず、demo作成し、出来上がりのイメージを最初に持って頂くような進行を心掛けています。

機械学習によるWebAR表現/飲食販売促進事例

既に制作済みの立体のおもちゃ複数種類を識別して、それぞれのおもちゃに対応したGameをWeb(ブラウザー)で展開しました。「このおもちゃを読み取ってARを実現したい」そんなご要望の時には、まずはそのおもちゃを確認させて頂き、どのような認識技術でARを実現するかのAR仕様確定からお手伝いを致します。 今回のケースは、立体物でどの角度から、どのような環境で読み込まれるかわからない状況の中で読み取り制度の向上を図るべく、画像認識は不向きと判断し、機械学習を用いた学習データを構築して、おもちゃの種類を識別しました。ARにおいて、画像認識は一般的ですが、読み取りに必要な特徴点が少なく、立体物で読み取り角度も特定が難しい場合等、これはARは不向きですと返答をしたいところですが、何とか実現できないかと考えると色々なアイデアが沸くものです。