上田城復元デジタルスタンプラリー

上田市よりデジタルスタンプラリー(謎解きクイズラリー)業務の委託を受け(公開プロポーザル)、8月10日より、開催しております。 7月早々から1ヶ月で、クイズラリー企画、システムを構築、チラシ、各種広告物の制作と急ピッチで進めました。 知るほどにお城というものに魅力を感じます。 特に小国でありながら大国である徳川軍の二度にわたる攻撃にも落城することがなかった。自然地形を生かした見事な城構えです。 上田城といえば真田幸村が有名ですが、築城は真田昌幸、関ヶ原の合戦の後にお城は一旦、廃城となりますが、仙石氏により復興され、その後も松平氏により160年余りも守り続けられ、その後も色々な歴史を辿って今に至ります。 この歴史的な価値を今後も守り続けるために、櫓等の復元プロジェクトが動いています。 素敵な活動のお手伝いができて光栄です。

くまAR 実物大

人の生活圏においてくまが発生する件数は昨年、過去最大となりました。本年も引き続き全国で目撃情報が頻発しています。この度、北陸地方の行政機関からの依頼により、熊の成獣を実物大で表示するARコンテンツを作成しました。幼獣も作成しました。幼獣はこんなに可愛いのに、成獣は立つと迫力はありますね。これはツキノワグマで、体調は150cmほど、ヒグマですと体長が2mにも及ぶ個体もあります。 子熊を見ると危険信号とニュースで報道されていますが、可愛いと近寄ってはいけませんね。

博物館展示品連動ARコンテンツを開発

県立博物館さまの展示品と連動するAR(WebAR)を開発させて頂きました。 博物館の展示品をよりリアルな360度空間にて、あたかもそこに存在するような演出にて、お楽しみ頂ければ幸いです。ダウンロードが面倒なアプリでなく、Webブラウザで閲覧が可能なARコンテンツとしました。(現地以外では見ることは出来ません)

報告業務DX化/360度写真を活用した現場報告アプリ開発

送配電棟の作業現場を遠隔の管理者へ報告する際、通常写真を複数枚撮影し報告書を作成しても位置関係の把握が難しく、確認者の時間や再撮影の発生など手間が生じていました。この一連の業務を効率的にする目的にて、クライアント様のご要望に対応するWindows対応のアプリを開発しました。

8thwall事例/機械学習による認識を利用したWebAR/飲食大手チェーン

企画好調により数ヶ月毎の実施が続いているおもちゃ+AR企画 今回のおもちゃは6種類。立体であり、特徴点が少なく通常の画像認識エンジンでは判別不可能でした。 その為、8thwallの認識エンジンを使わず、独自に構築した認識エンジンを経由して8thwallで実施。 WebARの認識エンジンとして8thwallは優れていますが、万能ではありません。 エンジニアが知恵を絞って今回の企画も実現ができました。 8thwallでの変化球対応が可能なAR会社はあまりないのではないか? 良い経験を今回もさせて頂きました。

WebAR事例/博物館におけるARコンテンツ制作に採択

2023年11月に公募がありました、「栃木県立博物館におけるARコンテンツ作成業務委託公募型プロポーザルの実施について」応募させて頂き、この度、採択されました。 博物館の展示品の新たな魅力を引き出し、体感型の展示による来館者の満足度向上を図るためのWebARコンテンツの作成を進めさせて頂きます。